8月25日(日)長野市ふれあい福祉センターを会場に、被爆体験を聴く会実行委員会主催の「過去を学び平和を考える」映画「ひろしま」上映会が開催されました。
小学生から高齢の方まで約160名が参加し、会場は参加者で埋め尽くされていました。ながの地域まるごとキャンパスのプログラムを通じて参加した学生は2名。2人は準備の段階から実行委員会に参加し、意見を出してくれたそうです!
映画を観た後のトークセッションでは、マイクを持って参加者に声をかけ、感想を聞いていました。参加者からは「言葉が出ない」、親子連れのお母さんは「子どもが亡くなるところは胸が痛い」と言葉にならない想いをそれぞれが感じている様子が伝わってきました。
最後に、平和に向けて参加者が今からできるアクションを折り紙に書きました。
学生2人は、会場のみなさんから折り紙を集めて貼ったり、折り紙に自分ができる行動を書いて貼ってました!
実は、被爆体験を聴く会実行委員会の方からまるごとキャンパスで参加していることを紹介していただきました✨
「緊張して言いたいことが飛んだ」といいながら、堂々と話していました。
平和のために大きなことはできなくても、戦争の映画を観て感じたことを忘れずに、小さなことでも行動していくことが大事ですね。
実行委員会のみなさま、貴重な映画とお話をありがとうございました!