10月1日長野駅前で、里親制度を多くの人たちに知ってもらうため、2人の学生が広報活動に参加しました。
大人気のアルクマと一緒にティッシュと風船を配る学生たち。横断幕をつけたり、道行く人に声かけをしたりと大忙しの様子。
忙しく、でも楽しそうに活動する様子が印象的でした。
また、この日を迎えるまでに、事前に「里親制度」を正しく知る勉強会を重ねてきた2人。
★参加した高校生の声
「里親制度は聞いたことがあったので参加した。事前学習で詳しく知って、(ティッシュ配りをしていると)ティッシュをただ欲しくてもらう人もいるだろうけど、ティッシュに入れてある紙を見て「里親」という言葉をつぶやいてくれるだけでも知ってもらうきっかけになるので、一人でも多くの人に配りたいと思ってやってます。」
★参加した高校生の声
「風船を配ると子どもが寄って来てくれて、一緒に大人の人もきて、笑顔になるのが見れた。ボランティアをやってみて、里親を知ってもらうというより、この活動が歩いている人の目に入ってくれればうれしいと思った。」
★学生を受け入れたほっこりん(長野県里親支援専門相談員北信地区連絡会)の玉井秀樹さん
「事前学習会の時から関心が高く、今回の学びや体験が将来に繋がりそうな感じを受けました。またイベント同日も積極的に活動をしてくれて本当に助かりました。こちらも楽しかったです。」
里親制度の正しい理解が広がっていくことで、社会はきっと変わると思います。
まずは知ってみませんか? https://www.pref.nagano.lg.jp/chuojido/satoyaevent.html