★活動プログラム情報
活動の目的 | 【こども応援プロジェクト】 昨年に続き新型コロナウィルスの影響が日本経済に暗い影を落とす中、昨年行った「コロナ対応子ども応援プロジェクト」への応募数、アンケート等の結果を受け、食料支援ニーズが引き続き存在する事が見込まれるため、子育て中の食料を必要とする世帯に対して個別に食料提供を行うためのキャンペーンを実施する。 【フードドライブ事業】 「食品ロスの削減」と「生活困窮者支援」を目的とするフードバンク信州の活動を社会や一般市民に広げるために、フードドライブを定期的に開催し、市民の参加と、地域の協働により活動を定着させていく基盤づくりを進める SDGsを目指す活動を身近なところで実践する。 |
活動内容 | 〔コロナ対応子ども応援プロジェクト〕 申込書を提出された世帯に対して、フードバンク信州から食料発送作業 年間計画で計5回実施 (うち1回は実施済み) 25日午前中にオリエンテーションを行い、フードバンクの活動・役割などを解説します。 〔フードドライブ事業〕 ・フードドライブ開催準備(現場準備) ・寄贈食料の受入と仕分け作業 ・受け入れた食料のリスト作成 etc. |
活動日・時間 | 以下の日程から3日以上ご参加ください。 〔コロナ対応子ども応援プロジェクト〕 8月25日・26日・27日 10:00~17:00 ※コロナ対応子ども応援プロジェクトに関しては、8月25日の午前中、12月21日の午前中に業務内容を含めたオリエンテーションを行います 活動の最後に振り返りをします。 〔フードドライブ事業〕 9月11日(土曜日) 9:30~13:00 |
活動場所 | 〔コロナ対応子ども応援プロジェクト〕 フードバンク信州 本部(長野市高田1029-1) 交通手段:長野駅東口から徒歩15分 〔フードドライブ事業〕 コープながの稲里店 (長野市稲里町中央3-38-1) |
持ち物 | 特になし。 |
昼食 | 無料で提供 |
受入れ人数 | 6人 (各日3~5人) |
交通費・送迎 | 支給なし |
メッセージ | フードドライブ事業では、食料を寄贈してくださる市民や団体のみなさんと直接触れ合うことができ、食料の大切さや、活動の意味を実感することができます。 環境問題や貧困問題を「食料」の循環という身近な課題を通して考えることができる場になると思います。 また、公的な支援を受けていない、又は子ども食堂など居場所に出てこないけれども、生活課題を抱えた子育て中の世帯が主に「子ども応援プロジェクト」を活用するケースの約8割を占めています。 このキャンペーンを通して見えないニーズを発見し、課題解決のための地域社会の在り方を考えるきっかけになると思います。 |
受付締切日 | 8月20日(金) |
★活動と関連するSDGs
★受入団体の情報
団体名 | 特定非営利活動法人 フードバンク信州 |
所在地 | 〒381-0034 長野市高田1029-1 |
ホームページ | https://foodbank-shinshu.org/ |
団体ミッション | ・資源の循環による共助と共生の地域づくり 長野県内において、食品ロスに対する企業や住民の理解を広め、まだ安全で食べられるにもかかわらず廃棄されてしまう可能性のある食料を、資源として循環させ貧困者支援など社会的に役立てるしくみを構築する。 企業や団体、市民に対してフードバンク活動を広く周知し、毎日の生活の中で、市民一人ひとりが食品ロス削減と活用を意識し、食料循環活動への参加に結び付けるような場と機会の提供を行う。 |
活動内容 | (1) フードバンク活動への理解と参加を広げる周知活動 社会一般的には、まだフードバンク活動に対する認知度は低く、無関心な企業や市民が多いため、広報・啓発活動により社会全体への浸透を図る。 (2) 食料の入出庫管理及び安全管理のためのシステム構築 食料の入出庫管理を迅速かつ正確に行うためのシステムを構築し、食の安全管理体制を整え、食料寄贈者への迅速な報告、社会への情報提供を行う。 (3) フードバンク活動の担い手の養成 身近な地域で主体的に活動を支える担い手養成のためセミナーを開催し、フードバンク活動の意義・役割を理解するとともに、フードドライブの企画書作成等のワークショップ等で実務に役立つ研修を行う。 (4) 食を通した子どもの支援 課題を抱えた世帯への食料支援を通して、子どもたちに食の大切さと資源をムダにしない社会づくりを伝える。 |