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江戸時代から続く伝統の杜煙火のこれからを一緒につくろう!

2024年度 第一期 2024年度

 活動プログラム情報

プログラム名
江戸時代から続く伝統の杜煙火のこれからを一緒につくろう!
カテゴリー
まちづくり
目的
犀川神社秋祭りの煙火は、約200年の歴史を持ち、県外からも来場者が訪れる知る人ぞ知る伝統のお祭りです。担い手は地域の住人で、煙火の仕掛けから設営まで、地元の紅屋青木煙火店の煙火師さん達の指導の元、秋祭りに向けて煙火を作り上げています。しかし最近では、地域の高齢化や少子化の影響で担い手の高齢化が始まっています。長野県民俗無形文化財に登録されこともあり、長野県内の様々な方にこのお祭りを知っていただきたい、そしてこの煙火に興味を持った方たちと共に、永くこのお祭りを続けていくため、募集させていただきます。
内容
犀川神社秋祭り及び杜煙火の広報の企画
煙火づくり体験
秋祭りでの仕掛け煙火の設営準備
活動日・時間
広報の企画は7月21日開始予定。
初回に大枠を決めたいと思います。また、当保存会の趣旨も話す予定ですので、ご参加お願いします。
花火調合は8月24日より毎週土・日曜日に行う予定です。
24日は初日ですので作業のやり方や注意点を連絡予定です。他の日も初参加の方には説明予定ですが、24日は極力参加をお願いします。
21日は本番当日で、作った花火を犀川神社境内に設営します。足場組みなど、人手が必要な作業になりますので、必ず参加をよろしくお願いします。
活動場所
犀川神社(長野市安茂里4803)
JR線安茂里駅より徒歩15分
交通手段:電車・徒歩・自家用車(駐車スペースあり)
受入人数
10人(1日あたりの受け入れ人数10人)
持ち物
筆記用具
動きやすく、汚れてもいい服装
交通費・送迎
支給なし
昼食
各自持参
メッセージ
SNSを通じた広報や、Webサイト等の整備に興味がある方、煙火づくり体験をしてみたい方を募集します。
受付締切日

 年間計画

5月
6月
7月
21日(初回企画日)
8月
24日(初回作業日)
25日、31日
9月
1日、7日、8日
14日、15日
21日(設営・本番)
10月
11月
12月
1月
2月

 活動と関連するSDGs

   

 団体情報

団体名
犀川神社杜煙火保存会
団体所在地
長野市安茂里4803
団体ミッション
江戸時代から伝統を守り続けている煙火を保存し、受け継いでいくこと
団体の活動内容
犀川神社の秋祭りでは、江戸時代から200年間奉納煙火(花火のこと)を続けており、打ち上げ煙火から仕掛け煙火まで、多種多様な煙火が使用されます。製法は200年間守り続けられ、その調合方法は約180種類、日本一の調合数を誇ります。知る人ぞ知る煙火であり、毎年9月21日には全国の花火ファン含め県内外から人が集まり、色とりどりの煙火を楽しみます。
地元に愛されるこの杜煙火の伝統を守り、存続させ、後代に受け継ぐために、毎年8月末頃から仕掛け花火の足場や竹筒花火を地域の住民を中心に制作しています。
平成29年より長野県の民俗無形文化財にも登録され、一層の誇りを持って活動中