くらしふと信州主催「くらしをエコにシフトする!イベント企画」を取材しました!
この日は県庁マルシェの中で、「竹紙でランプシェードをつくるワークショップ」をまるごとキャンパスで参加している学生3人が開催しました。
イベントにはたくさんの子どもたちが学生たちの手を借りながら、楽しくワークショップに参加している姿が印象的でした。
主催した信州大学1年生は、「大学の授業を通じてゼロカーボンに関して興味を持ちました。授業を受けた最初は、単位のために取った授業だったけど、どの教授も決まって「この問題は研究者だけでやるのではなく、一般の人を巻き込まなくてはいけない」と言っていたのが印象的でしたが、実際どうやったらできるのか?という課題感が大きかった中で、周りの大学生に「ゼロカーボン」と言っても全く言葉が通じなくて、そのギャップを埋めたい」という思いでこのプログラムに参加したそうです。
「企画から携わらせてもらい、学びが多くて感謝している。
これまでMTGと言えば、とりあえず集まって「何話す?」って感じだったけど、この活動を通じて「議論すべきことを整理してから会議に臨む」ということを学びました」と話しました。